ChatGPTは国内MBAの試験対策に使えるか

国内MBA ChatGPT

最近、ChatGPTの最新版であるChatGPT4oが公開されました。ChatGPTは今後の国内MBA入試において
試験対策としても活用できるのかについて、考えてみたいと思います。

 

ChatGPTとは

ChatGPT(チャットジーピーティー)は、米OpenAI社が開発したAIチャットサービスで、
ユーザーのテキストメッセージに対して自然な文章で回答してくれます。
ユーザーアカウントを作成するだけで簡単に利用でき、利用料も無料なので、気軽に使えるツールとして知られています。
有料版も提供されており、有料版は月額20ドルで利用することができます。無料版に比べて、アクセスの繋がりやすさや
回答の精度、回答される文字数などが異なります。
リンク:ChatGPT

アメリカのMBAトップスクールの一つであるペンシルバニア大学ウォートン・スクールで
MBAの最終試験をChatGPTに解かせたところ、合格レベルの試験結果だったことが報告されています。
ChatGPTがMBAの試験に合格 教育分野での可能性と限界について考える

 

ChatGPTの国内MBA受験への適用可能性とは

MBAプログラムへの受験は、多くの方々にとって時間と労力を要する大きな挑戦だと思います。
しかし、技術の進歩により、ChatGPTのようなAIツールを活用することで、
その準備をより効率的かつ効果的に進めることができるかもしれません。
以下では、ChatGPTがどのように国内MBA受験の各段階で役立つかを簡単に説明します。

1.研究計画書の作成支援

国内MBA受験において研究計画書は非常に重要な役割を果たします。
研究計画書を通じて、自分の経験や目標、国内MBAプログラムへの適性を示す必要があります。
ChatGPTは以下のように研究計画書の作成をサポートできるのではないでしょうか。

  • 文章構成のアドバイス
  • 表現や内容の改善点のアドバイス
  •  
    研究計画書についての過去の記事はこちら
    【国内MBA】予備校が教える研究計画書の対策。志望動機編

    2.面接対策

    面接対策においても、よく聞かれる質問をもとに想定問答集を用意できるかもしれません。
    また質問への対応方法についてもアドバイスを仰げるかと思います。
    ただし、国内MBAの面接は志望動機やキャリア計画、学校に入って学びたいことなど、
    研究計画書に沿った質問になります。それに沿った質問となると、まだ対応は難しいかも
    しれません。

    ChatGPTを利用する際の課題

    ChatGPTは大量のデータを基にして回答を生成しますが、必ずしも正確な情報を提供するわけではありません。
    時には誤った情報や誤解を招く回答が含まれることがあることが指摘されています。
    研究テーマの選定もヒントとしては活用できるかもしれませんが、ご自身の経験や課題
    将来にキャリアプランに沿ったものを提示してくれるとは限らないので、あくまで
    参考程度に考える必要はありそうです。
    ただ、技術の進歩は非常に速いので、今後、十分に活用できる水準までに
    なるのではないかと思われます。

    今回は、ChatGPTは国内MBAの試験対策に使えるかということについて、書いてみました。
    文章の添削などには使えるかと思うので、自分の文章と比較してみるのもいいかと思いますし
    ブレインストーミングのツールとして活用できると思うので、利用環境を選んで
    利用してみて下さい。