立教MBAのすべて:ビジネスデザイン研究科で得られる知識とスキル

立教MBA

 

立教MBAのすべて:ビジネスデザイン研究科で得られる知識とスキル

 

1. 立教大学MBAの概要

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科は、2002年に開設され既存の大学院やビジネススクールとは異なり、ビジネスデザイン研究科は新たな社会環境を創造するビジネスを「デザイン」する人材の育成を目的としています。このプログラムは、仕事と学業の両立が可能なスケジュールで設計されており、平日夜間と土曜日を中心に授業が行われます​。

  • 名称:立教大学大学院 ビジネスデザイン研究科
  • 学位の名称 (ビジネスデザイン専攻) 修士(経営管理学)
  • 募集定員:90名
  • 社会人入学は実務経験2年以上、これ以外であれば一般入学もあります
  • 授業は18:30~20:10、20:15~21:55と土曜日は8:50~10:30の1限からとなっています

1.1 カリキュラムの概要:基礎科目と応用科目

立教大学MBAプログラムは、基礎科目と応用科目がバランスよく組み込まれています。基礎科目では、経営学の基本理論やマーケティング、ファイナンスなどの基礎知識を徹底的に学びます。一方、応用科目では、プロジェクトベースの学習を通じて、実践的なスキルを身につけることができます。これにより、理論と実践の両方を兼ね備えたビジネスリーダーを育成することを目指しています。さらに、各科目は経験豊富な教授陣によって指導され、最新のビジネス動向に基づいた実践的な知識を提供します。
ビジネスデザイン研究科の課程の修了にあたっては、新たな価値創造を実現するような事業構想を研究としてまとめる論文(ビジネスデザイン)と、実務において直面する問題や課題に関する理論的・経験的分析をまとめる論文(ビジネスリサーチ)のいずれかを選択し、修士論文として提出することになっています。

1.1.1モジュール

必修科目はビジネスシミュレーションの4単位のみで、カリキュラム全体は、

  • 基礎モジュール
  • 応用/専門モジュール
  • 修了研究モジュール

の三層の選択科目から構成されています。必修科目がビジネスシミュレーションの1科目だけで、あとは自分の伸ばしたい知識などを深堀りできるところがほかの学校とは違った特徴です。
例えば基礎モジュールでは創造的マネジメントのための戦略的・創造的思考、創造的意思決定のための基礎的スキルと実践知識、創造的マネジメントのための基礎理論があります。応用モジュールはさらにブランドマネジメント、ホスピタリティ&サービスマネジメントなどの8つのモジュールが提供されています。自分の学びたいことが応用/専門プログラムにあれば、立教MBAも選択肢の一つになるかもしれません。

1.2 池袋キャンパスの利便性

立教大学の池袋キャンパスは、東京都心の便利な場所に位置しており、通学に非常に便利です。JR池袋駅から徒歩7分というアクセスの良さは、仕事と学業を両立させる社会人学生にとって大きな魅力です。また、キャンパス周辺には多数の飲食店やカフェがあり、勉強や交流の場としても最適な環境が整っています。歴史ある美しいキャンパスで学ぶことができるのも、立教大学の大きな魅力の一つです。

1.3 コミュニティとネットワーク

立教MBAでは多くの方が学んでいます。現役院生の職業や知識のバックグラウンドは多彩で、仕事での立場も経営者や医療従事者、会計士や社会保険労務士など様々です。研究科全体で約200名の学友に出会うことができます。こうした多様な人材のネットワークが形成される環境が創造的な事業構想の土台となるので、こういった人的ネットワークは魅力ですね。

立教MBA
出所:立教ビジネスデザイン研究科 HP

また、40代、50代さらには60代のかたも在籍されており、40代以上の方々が多いのも立教の特徴です。またホスピタリティマネジメント科目があるだけにサービス業の方が半数を占めているのも特徴として挙げられます。

 

2. 立教大学MBAの入試について

2.1 入学試験の概要

立教大学のMBAプログラムへの入学試験は、秋季(9月)と春季(2月)の年2回実施されます。試験は、書類審査、エッセイ課題、面接の3段階で構成されており、実務経験や志望動機、今後のキャリア計画について詳細に問われます。エッセイでは、複数の設問が設けられて、その中から回答しやすいものを選択をして回答を行います。実務経験を踏まえた具体的な事例を挙げて論理的に記述することが求められます。

2.2 受験準備と対策方法

受験準備には、MBAに関する基礎知識の習得が不可欠です。ビジネス系の入門書を読み、経営学の基本概念を理解することが重要です。また、エッセイの執筆には、過去の実務経験を具体的に反映させることが求められます。さらに、予備校の利用も効果的です。予備校では、エッセイの添削や面接対策の指導が行われており、論理的な文章作成や面接の練習ができます。これにより、入試に向けた総合的な準備が可能となります。

2.3 面接対策

面接は、提出したエッセイを基に行われるため、エッセイの内容をしっかりと把握しておくことが重要です。面接では、志望動機や今後のキャリアプランについて具体的に質問されることが多いため、自分の考えを論理的に伝える練習が必要です。また、予備校での模擬面接を通じて、面接官の視点からのフィードバックを受けることも効果的です。これにより、本番の面接に自信を持って臨むことができます。

3. 立教大学MBAの学費や奨学金について

3.1 学費の詳細

  • 2年間合計:2,318,000円
  • 立教大学のMBAプログラムの学費は、年間約105万円程度です。この他に入学金や諸経費が必要となります。学費の詳細は、大学の公式ウェブサイトで確認することができます。経済的な負担を軽減するための支援制度も充実していますので、事前にしっかりと情報を確認しておくことが大切です。

    3.2 奨学金制度の種類と申請方法

    立教大学では、経済的な理由で学業継続が困難な学生のために、さまざまな奨学金制度が用意されています。特に、全学生を対象とした給付型奨学金「立教大学大学院給付奨学金」は、多くの学生が利用しています。学校のHPでは69名の申請に対して54名が採用されており、申請する資格があれば、活用を検討してみてください。また、社会人入試で入学した方であれば、立教大学独立研究科奨学金(返済不要)もあります。
    こちらは15名の申請にたいして、5名が採用されています。
    また、「専門実践教育訓練給付金」により、社会人学生は2年間で最大112万円の支給を受けることができます。奨学金の申請方法や支給要件については、大学の公式ウェブサイトで詳細が公開されています。

    4.卒業後のキャリアについて

    夜間の大学院ということもあり、定職と学業の掛け持ちをされている方がほとんどです。そのため卒業後も
    企業で働く方が多いようですが、中には学んだことを活かして転職する方もいらっしゃいます。

    まとめ

    今回は、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科について学校の概要から入試、学費などを含めてご紹介しました。
    このプログラムは、仕事と学業の両立が可能なスケジュールで設計されており、平日夜間と土曜日を中心に授業が行われます​。
    年齢層も高い方が通われており、学ばれる方のバックグラウンドも様々です。

     
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