早稲田大学大学院経営管理研究科(WBS)のMBAプログラムのすべて

WBSプログラム

早稲田大学大学院経営管理研究科(WBS)のMBAプログラムのすべて

 

はじめに

国内でも屈指の人気河野一つである早稲田大学大学院経営管理研究科(Waseda Business School)のMBAプログラム。
WBSでは多様なプログラム体系を提供しています。今回は、WBSのカリキュラムと専門分野について簡単に
説明していきたいと思います。今後、各プログラムの入試動向などについてはご紹介していきたいと思います。

WBSのプログラムについてはこちら

 

キャンパスは西早稲田キャンパスになり、高田馬場駅から徒歩20分。副都心線 西早稲田駅から徒歩17分
または東西線 早稲田駅から徒歩5分となっています。高田馬場駅からは早大正門前までバスも多く出ています。

 

早稲田大学経営管理研究科(WBS)のMBAプログラムをご紹介

 

全日制グローバルプログラム(2年間)

平日昼間に通学してMBAを取得する標準的なプログラムです。
4月入学枠(主に日本語履修)と9月入学枠(主に英語履修)のコースがあり、
日本語または英語で学ぶことができるコースが用意されています。
2年間の恵まれた時間の中で、海外協定校への短期留学も可能です。入試は
4月:一般入試、企業派遣入試、事業承継者入試
9月:AO入試、事業承継者入試
となっています。

7月に入学する、早稲田-ナンヤンダブルMBAプログラムでは、シンガポールのトップ校である
ナンヤン大学で14か月間学び、両校の学位を取得できるプログラムもあります。

 

1年制総合プログラム(全日制)

短期間で集中的に学びたいという方は、1年間の全日制のプログラムがあります。
凝縮した1年間の学びで、ジェネラリストマネジメントのプロを養成します。2年間の学びを1年で
行うので、大変だとは思いますが、充実した1年間になるのではないでしょうか、
4月入学で、日本語科目中心に学びます。

 

夜間主総合プログラム(2年間)

働きながら平日夜間と土曜日に授業を受けてMBAを取得するプログラムです。夜間の学校では屈指の人気校の
1つです。どうしても仕事を辞めることができないということであれば、夜間のスクールは大きな
選択肢の一つとなります。「会社を退職・休職しないでMBAを取得したい」という方にはぴったりのプログラムです。
こちらでは、ゼネラルマネジメントについて幅広く学び、2年次はゼミに参加して
自身の「強み」を伸ばしていきます。

 

夜間主プロフェッショナルプログラム

明確なキャリア目標がある程度見えており、その分野を深く学びたい方向けのプログラムです。
さきほどの夜間主総合は2年目からゼミに参加しますが、プロフェッショナルプログラムでは1年目から
深い学びを得ることができます。こちらには以下の2つのコースが用意されています。

  • マネジメント専修: 明確なキャリア目標を持ち、専門分野を深く学びたい方に向いています。
  • ファイナンス専修: ファイナンスのスペシャリストを養成します。
  • 両プログラムは夜間主プログラムの一環で、2年間でMBAを取得できます。プロフェッショナルプログラムの
    試験は秋募集のみになります。

     

    MSc in Financeプログラム

    グローバルに活躍するファイナンスのプロを育成するプログラムです。
    すべての授業は英語で行われ、留学生と切磋琢磨しながら学びます。入試はAO入試となっています。
    これらのプログラムは、早稲田大学経営管理研究科の豊富な選択肢の一部であり、
    皆様のニーズに合ったプログラムを選択できることで知られています。
    Masters in Finance Ranking 2018では、世界のファイナンスプログラムTOP100校に、日本から唯一選出
    されており、プログラムの評価も高いのが特徴です。

     

    まとめ

    WBSには全日制から夜間まで幅広いコースが提供されているのが特長です。奨学金や図書館などの施設も充実しており
    学生が主体となってサークル活動も活発なようです。ぜひ、ご自身にあったプログラムがあれば目指してみては
    いかがでしょうか。

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