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授業全てが英語のMBAスクール/筑波大学大学院 国際経営プロフェッショナル専攻
はじめに
今回は、以前ご紹介した筑波大学大学院人文社会ビジネス科学学術院経営学学位プログラムとは違い、
もう一つの国際経営プロフェッショナル専攻についてご紹介したいと思います。
英語を活かしてMBAを目指すなら国際経営プロフェッショナル専攻
筑波大学大学院国際経営プロフェッショナル専攻 (MBA-IB) は、2005年に設立され、
国際ビジネスの分野で活躍するグローバルマネージャーを育成することを目的としたプログラムです。
平日の夜間と土曜日に授業が行われています。
このプログラムは東京キャンパスで提供され、全授業が英語で行われます。
論文や課題もすべて英語です。
海外研修のプログラムもあり、国際的なビジネス環境でのコミュニケーション能力を磨く絶好の機会になるかと思います。
国際経営プロフェッショナル専攻の特徴
学生の30%が海外からの留学生であり、多様なバックグラウンドを持つ仲間とともに学ぶことで、
異文化理解を深め、国際的なネットワーキングの機会が豊富に提供されます。
プログラムは「応用情報領域」、「国際対応領域」、「事業戦略領域」、「組織経営領域」
の4つの主要領域に分かれており、ビジネスの基盤から最新のデータ分析技術まで幅広い知識とスキルを学ぶことができます。
教員も半分が外国籍の教員となっています。
授業は平日の夜間と土曜日の昼夜間に行われるため、仕事を続けながら学業を両立することが可能です。
【国内MBA】筑波大学大学院人文社会ビジネス科学学術院(経営学)の入試対策
国際経営プロフェッショナル専攻の入試と対策
国際経営プロフェッショナル専攻の入試は年に1回で、選考は書類審査と面接です。
国際経営プロフェッショナル専攻では、筑波の日本語コースとは違い、アカデミックな
内容の研究計画書は求められません。どうして、筑波IBなのかなど一般的なことが問われます。
出願書類は英語で、面接も英語で行われます。特に面接では、Analytical Thinkingがあります。
これは文章を渡されて、それを読んだうえで、ディスカッションを求められるものです。
基本的なビジネス知識だけではなく、英語でのディスカッション能力も見られています。
そのため、出願書類を含めて事前にしっかりと対策を取っておく必要があります。
国際経営プロフェッショナルでは試験の配点が公表されています。
書類が130点、英語のスコアが20点、面接が50点となっています。
今回は、筑波大学大学院国際経営プロフェッショナルについてみてきました。海外に入学することはできないけれども
どうしても英語でMBAを取得したいという方にはピッタリのスクールではないでしょうか。
START Xでは、国際経営プロフェッショナルについては合格率100%の合格実績を維持しています。
豊富な経験を持っていますので、もう少し学校についてご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。