40代のおじさんがテックアカデミーで勉強した結果
起業してみて、実際にWebサービスの立ち上げには苦労しました。
人に頼むにも、サーバーなどの知識があまりなく、Webサービスの仕組み自体わかっていない。周りに頼れる人もいなかったこともあり、自分で勉強することにしました。
なので、ここではガチプログラミング初心者で40代のおじさんがプログラミングを勉強してみて感じたことを書きます。なので対象者としては、プログラミング初心者です。
この記事を見てもらえると、プログラミングをどのように勉強していけば良いのか、キャリアにどう活かせるのかがイメージできるかもしれません。
自分でサービスを作ってみたいなと思っていましたが、プログラミングは難しそうだと思って敬遠していました。10年以上前に、C言語の本を買ってみましたが挫折。その時はプログラミングに興味があった程度でしたので、本を読めば読むほど単調な文法の説明が興味を失わせて行きました。そんな経験があったからです。
目標設定が大事
改めて感じたのは、モチベーションの維持です。
今回は、自分が作りたいサービスのイメージがあったので、どうやって作れば良いのかゴールが明確でした。
人によっては、プログラミングを学習して転職をしたり起業したいなどの目標設定でも良いかと思います。
プログラミングを勉強するメリット
- 自分のサービスを立ち上げることができる
- エンジニア人材の不足
- 自由な働き方ができる
- 将来のリスクヘッジ
- 必要な投資はパソコンだけ
デメリット
- 習得するには時間がかかる
- 興味が湧かなければ苦痛
- 孤独
プログラミングを習得することができれば、自分のサービスを立ち上げ、起業できるかもしれません。リモートワークでも作業ができるので、自由な働き方ができると思いました。そしてパソコンひとつあれば、始められる手軽さも魅力です。
一方、やはり習得するにはそれなりの時間がかかると思いました。まだまだ自分も初心者レベルですが、エラーを解決するにも一苦労です。。向き不向きのあると思いますし、そもそも興味が湧かなければ、苦痛だと思います。
おすすめの言語ってなんだろう
プログラミング言語と言っても実はたくさんあります。やりたいことによって言語を選択する必要があるのですが、これが意外に難しい。自分の場合はWebサービスを立ち上げたいと思っていたのと、自分自身の会社のホームページを作りたいと思って勉強を始めました。
世の中の需要を考えるとWeb系のPHP/Ruby/Pythonあたりから始めて見れば良いかと思います。あくまで、Webサービスを作ってみたいという観点からです。
ちなみに自分はPHPを選択しました。
なぜPHPなのか。
情報を探してみると、Ruby on Railsをおすすめしている情報が多くてとても迷いました。でも最終的にはPHPを選択しました。
逆に、PHPは仕事の単価が少し低かったり、将来的な言語の需要から敬遠されることもあるようです。
Facebookのマーク・ザッカーバーグが僕は好きなのですが、彼はPHP使いだったのでミーハーな自分も真似しました。あとはホームページはPHPベースのWordPressを使って作ろうと思っていたので、最終的にPHPを選択することにしました。
まずは道具選び。お金が少しあるなら、MacbookAirの13インチがおすすめ。
プログラミングに欠かせないのが、パソコンです。個人的にはMacをおすすめしています。Windowsと違って、環境構築が比較的容易だからです。Web系のサービスであれば、MacbookAirのスペックがあれば十分にサービスを作れます。
またMacであれば、何かつまづいた時に多くの情報がネット上にもあるので初心者には頼もしいかと思います。
最新のMcBook Airはファンレスでしかも驚異的な性能を誇るM1チップ。

最新 Apple MacBook Air Apple M1 Chip (13インチPro, 8GB RAM, 256GB SSD) - スペースグレイ
- 発売日: 2020/11/17
- メディア: Personal Computers
もちろん、今持っているパソコンがあれば、それで良いと思います。僕は2016年版のMacbook Proを使っていますが、まだまだ現役で頑張ってくれています。でも、そろそろ買い替えたい。。
どうやって勉強するのか
まずは、動画などで興味のある物を探してみると良いと思います。世界最大級のオンライン学習プラットフォーム Udemy とドットインストールです。
Udemyであれば、30日の返金対応が可能なので安心して出来ます。
まずは、動画を見て大枠の理解をするように意識します。暗記ではなく、理解することが大事です。次に大事なのが、実際に手を動かして真似してみることです。
実際にやってみるとわかるのですが、真似をしたつもりでもうまく出来ないことが多々あります。なので、実際に触ってみて、感覚を掴んでいくのが次のステップになります。手を動かさないと理解はできません。 何度も動画をみて、手を動かして少しづつ分かるようになる感覚です。自分も最初は環境構築だけでも苦労しました。
続けて、手を動かす際に、少し自分でアレンジしてみると理解が深まるかと思います。構文で使われている変数を操作してみるとか、ちょっとした操作だけで構わないので、自分でアレンジしてみると徐々に応用できてくるかと思います。
超初心者レベルを超えてくると、少しづつ疑問が湧いてきたりします。そんな時はWebで調べてみてもいいのですが、それでも分からないことが増えてくるのではないでしょうか。分からなければ、そのまま先に進めてもいいかと思うのですが、疑問を残したままだと、後々で困ることも出てきてしまうかも知れません。
自分自身は、その後、行き詰まったのでオンラインスクールで勉強しようと思いました。今では簡単なことが、当時は全くできませんでした。
候補としてセミナーなどに参加して検討したのは2つ
TechAcademy [テックアカデミー] とテックキャンプ - 人生を変えるプログラミングスクールです。
最終的には、テックアカデミーを受講することにしました。なぜなら、PHPのコースがあるのはテックアカデミーだったからです。
Rubyを勉強しようと思っている人は、どちらのスクールでも構わないと思いますし、Rubyのフレームワークである、Railsのスクールはたくさんあります。スクールの豊富さで考えれば、Rubyの方が良いかもしれないですね。
特に、PHPのフレームワークのLaravelを教えているスクールは少なくて、テックアカデミーは貴重な存在でした。
テックアカデミーについては、次回書きます。