Aibinbの初期ピッチ資料がわかりやすい
これまで、何度かブログでピッチ資料について共有してきました。
Airbnbについても 以前のほんの少し、ブログで紹介しました。英語版の記事でしたが。
ピッチ資料について共通しているのは、直感的なわかりやすさかと思います。限られた時間の中で評価をしてもらわないといけないわけです。そしてそのプレゼン相手は誰なのかによって、伝えたいことは変わってきますが、基本的な構成は変わりません。
スタートアップを始める人は、ヒトモノカネが劣っています。経営資源がない中で、ピッチ資料は人の心を動かし、共感してもらうための大事なツールなわけです。だからこそ、ここは手を抜かず、しっかりとした資料を作る必要があると思います。
上記のリンク先にはAirbnbのピッチのテンプレートがあり、その構成について説明がされています。
ピッチについて書かれた本で参考になるのは、以前に紹介した「巻き込む力」も参考になると思います。この本は、アメリカのスタートアップが実際に使ったピッチ資料集です。
スタートアップが実際に使った生の事例は参考になると思います。アイデアで十分稼げる時代でもあると思うので、積極的に他のスタートアップの事例を参考にして、自分の資料も見直してみると良いと思います。
事業計画書の本
最後に事業計画書については、2冊を参考にしました。

プロ直伝! 成功する事業計画書のつくり方 (マンガでわかる! ビジネスの教科書シリーズ)
- 作者: 秦充洋
- 出版社/メーカー: ナツメ社
- 発売日: 2015/08/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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秦さんの本は、漫画のイラストとともに、アイデアの見つけ方から、誰が顧客なのか、ビジネスモデルの設計、キャッシュフローなど、基本的なことが網羅されています。
テンプレートもダウンロードすることができるのも助かります。
赤羽さんの本は、個人的に好きで、これまで多くの本を購入してきました。
特にゼロ秒思考はお勧めです。実際に手を動かして、やってみると自分の思考の整理ができるようになります。思考の整理については、また機会を改めて共有します。
赤羽さんの「7日で作る事業計画書」は先日、紹介したスプリントにも近いところがあるかと思います。第1章の事業計画を作る前にやるべきことの中で紹介されている問題の深堀の仕方などは、赤羽さんのこれまでの本で紹介されている「ゼロ秒思考」や「ゼロ秒思考 行動編」などの話がコンパクトにまとまっており、起業以外にも活用できると思います。
ゼロ秒思考については、こちらのリンクも参考になります。
自分も大量のvコーンを購入しています(笑)
プレゼン資料番外編
社内プレゼンの資料作成術も持っていますが、この社外プレゼンの資料作成術も持っています。フォントの使い方や写真やグラフの見せ方。社内でのプレゼンでも役に立つ情報が多いです。