国内MBAの受験を目指される中で、どれくらいの準備期間が必要か気になる方もいるのではないでしょうか。
実際に面談でもどれくらいの期間が必要なのか、質問を受けることがあります。
今回は、準備期間に不安を抱えている方に対して記事を書いてみようかと思います。
国内MBAの受験準備期間はどれくらい必要なのか?
ここでは、早稲田や一橋などの夜間MBAを想定して書いていきたいと思います。
START X/スタート・エックスでは4月から受講を開始して9月末に出願、そして筆記試験と面接が終わるのが10月ということで
約半年間の準備期間が理想的だと考えています。
というのも、研究計画書の作成や、面接の練習などを考えると、1‐2か月で対策を
取るのは難しいです。よほど、日ごろ文章を書くことに慣れていて、これまでの経験や職歴などをしっかりと
棚卸が出来ていて、MBAの志望動機と将来のキャリがゴールを描けている方であれば短期合格も可能かと思います。
学校によっては小論文試験がある学校もあるので、そちらの小論文対策が必要であれば、その時間も必要になります。
またお仕事をされている方がほとんどかと思います。そのため急なプロジェクトが始まったり、部署を移動することになったりなど、
仕事上、十分な時間を確保することが出来なくなってしまうこともあるかもしれません。
そのため、あらかじめ余裕を確保して取り組んでいただきたいと考えています。
以上のように、MBAの受験準備期間は個人差がありますが、通常は半年程度と考えます。
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